Aspire one D250 (AOD250-Bw18) + XP

職場の人に安いネットブックが欲しいと言われて所有のSOTEC C1を安く譲ったため、今度は高解像度のネットブックにしようとAOD250のWindows7Starterモデルを購入。スペックは大差無いものの解像度が上がって見易い。

暫くOSは7Starterのまま使おう、と思ったが1週間でその遅さに挫折。使い易いのは確かなのに。Aeroが使えないのが遅さの原因でしょう。XPだったC1がサクサク動いてただけに反応の遅さが辛い。

といいうことでXP Homeを入れることに。ただしメーカーHPにあるXPモデル用ドライバーを入れると起動不能になるという。チップセットドライバなのでインストール時にF6押してSATAドライバ読ませれば大丈夫だろう、と始めたが接続できるFDDが無くてドライバ読み込めなかった /(^o^)\。でも組み込んだインストールディスクをわざわざ作るのも面倒だし。

ということで下記の強引な方法でXP導入に成功。メモ取ってたわけじゃないので名称とか違うかもしれないけど、流れはあってるはず。

  1. BIOSで「MAIN」→「SATA Mode」を「IDE」にしてXPインストール。IDEモードでは遅いのでのんびり待機。
  2. SATAドライバをダウンロード、展開しておく。(Setupを実行してもエラーになる)
  3. 「管理」→「デバイスマネージャ」→「IDE ATA/ATAPIコントローラ」→「標準IDEコントローラ」を開く。
  4. 「ドライバの更新」→「特定の場所から」→「検索しないで選択」→「ディスク使用」で展開したSATAドライバ内の「f6flpy32」フォルダを指定。
  5. 色々警告が出るが無視してインストール。
  6. 再起動時にBIOSを開き、「SATA Mode」を「AHCI」に変更。
  7. チップセットドライバをインストール。

これであとは普通に他のドライバー等を入れてXP環境を作ることが出来ました。

ちなみにXPを入れる前にVistaを入れてみたら思いのほか快適。やはり7StarterはAeroが使えないために遅いのでしょうなぁ。