システムアーキテクト試験

昨年に引き続き、システムアーキテクト(SA)試験(旧アプリケーションエンジニア)を受験。内容は組込み系分野が増えるくらいなので、前2回とも論文で落とされた僕は、論文中心に勉強して挑んだわけです。

午前1は春のDB受験のおかげでパス。ちなみにDBは新試験の罠にはまって落ちました。

午前2

知らない言葉が沢山。これは早急にオワタ感が強い。何とか感と運で乗り切って6割は超えた様子。危険だった。

午後1

4問中2問選択回答。(旧試験は問1,2必須で問3,4いずれか選択) 旧試験では時間制限がきつかったので、新試験では問題数が減って楽になる…、という話だったが内容が膨らんでた。

さっと読んで問1と問4を選択、問1に60分ほどかかってしまう。内容増えてるよ、そういや春のDBもこの罠にはまって時間切れしたんだっけな、と思い出しながら問4へ。問4は今回増えた組込み系だったが、組込み的な回答が必要なのは最初くらいで、あとは普通のシステム構築だった。SAの立場的には確かにその程度だよね。

後日公開されたTACとITECの回答であわせると6割前後といった感じでビミョー。

午後2

難関の論文。最低文字数が200字減ったが、設問イと設問ウの質問が変わった。TACの問題集ではIPAから出されてたサンプル問題をベースにした例題が作られてたので、それを元に構想を練っていたが、実際のものはそのドレともパターンが違った。

問1の「要件定義について」を選択したが、設問イが「どのような点に留意してユーザ要求をヒアリングし、どのように要件としてまとめたか」で、設問ウが「ユーザとの認識の相違をなくすために、重要と考え工夫した点について」となっており、イとウの内容の分け方に悩む。どうしても似た内容になってしまう。全体設計で悩んでるうちに30分近く経ってしまったので急いで書き始めたが、設問ウが書き辛くて進まない。アは700字程、イは900字程、ウは600字ギリギリくらいで、時間もギリギリに書き上げたので敗北感が強い。

まとめ

来年もよろしく。